裏側矯正中の私が「値段・期間・病院選びのコツ」を赤裸々に紹介

ライフハック

こんにちは。bayashiです。

私は現在、上の歯だけ裏側矯正をしています。(舌側矯正ともいいます)

子供の頃から、上の前歯の並びが気になっていたのですが、20代後半にようやく歯の矯正を実行しました。

 

それまでは、

・「歯の矯正は高い」

・「周りにバレずにやりたいけど、裏側矯正なんて○百万円もするはず」

・「一般庶民の私には夢のような話だ」

と諦めていました。

 

ですが、根気強く探したところ、納得できる価格・施術内容で裏側矯正ができる病院が見つかりました。

現在も順調に治療中です。

 

そこで今回は、

  • 裏側矯正にかかる値段・期間
  • 病院選びのコツや勉強になったこと
  • 裏側矯正のメリット・デメリット
  • 経過

を、健忘録がてら紹介します。

※あくまでも私の場合です。骨格や歯の状態などで、一人一人おすすめの治療内容は異なりますので、参考程度にお読み頂けたらと思います。

裏側矯正をしたいけど費用や期間が不安という方は、是非ご覧ください。

 

裏側矯正の期間・値段

裏側矯正の期間・値段の相場と、実際のところはどうなのか?をお伝えします。

裏側矯正の期間

器具装着の装着期間について、

・表側のワイヤー矯正:約2年
・裏側矯正:約3年

と説明を受けました。

その後、どちらの場合でも、1年半~2年間はリテーナーという歯の戻り防止器具をつけるそうです。

私は器具を装着して今で2年半です。

2年でほぼ綺麗に並んでいましたが、2年を過ぎた頃からは、噛み合わせや並びの微調整を行い、リテーナーはこれからといったところです。

この調子でいくと器具が外れるのは丁度3年経った頃になりそうです。

裏側矯正の値段

カウンセリングで見積もりをとった相場と、今実際に治療している金額を紹介します。

裏側矯正の相場

5つ病院を廻って見積もりを取りました。

大まかですが、その時の見積もりの内容は次の通り。

①裏側上だけ:80万円
②裏側上下:140万円
③上裏側・下は前側の白ワイヤー:120万円

もう一つ病院に行きましたが、裏側を希望しても「歯の動きが悪い」「虫歯になりやすい、期間が長くなる」と表側の矯正を勧められ、見積もりが取れませんでした。

ちなみに、その時提案された表側の見積もりはこんな感じ⇓でした。
・表側白のワイヤー上のみ:40万円
・上下表側白のワイヤー:70万円

実際にかかった費用

結局、5つ目にカウンセリングを受けた病院で、「上だけ裏側矯正」をすることに決めました。

実際にかかった費用をご紹介します。

今通っている治療の金額

  • 治療費:24万円+税(初回検査料・抜歯料込)
  • 調整料:1回5000円+税(2年間)

1ヵ月半〜2ヵ月に1回通っていたので、調整料は2年間で約8万円発生しています。

●治療・調整の合計金額:32万+税

でした!

今は3年目なので、1回5000円の調整期間は終わり、保険適用内の診察料として1回800円ほど発生しています。

今までの見積もり金額より大幅に安いですよね。

こんなに安くても大丈夫?と、私も思いましたが、この病院に決めた理由を次に詳しくお伝えします。

 

病院の選び方・注意したこと

なぜ今の病院に決めたのか?

決め手と、いくつかカウンセリングを受けて分かったことをお伝えします。

決め手

決め手は、

  1. 「裏側矯正が得意」
  2. 「裏側矯正の専門医で知識豊富」

この2つです。

①裏側矯正が得意

その病院(先生)は裏側矯正の施術実績が多く、「むしろ得意」だと言っていました。

そのため、余計な技術料は取っておらず、良心的な価格にできるそうです。

  • 「裏側矯正は高額で諦める人が多い」
  • 「メリットが多いのでもっと気軽に治療してほしい」
  • 「自分も裏側矯正経験がある」

という点も説得力があり、患者側の立場で考えてくれそうだなという印象を持ちました。

②裏側矯正の専門医で知識豊富

・今の歯の状態から、

⇒この治療をすると高齢になった時にどんな状態になるか

 

・私はあまり抜歯をしたくないと考えていましたが、

抜歯ありの治療・抜歯なしの治療をした場合それぞれの経過と結果

 

など、長いスパンで考えてくれました。

 

そして裏側矯正については、他の病院では一切されなかった説明がありました。

次で詳しくご紹介します。

カウンセリングで感じた事・病院選びのコツ

5件病院をまわってカウンセリングを受けてわかったことと、選ぶコツをお伝えします。

病院や先生によって「得意・不得意」がありそう

いくつか説明を受けて、「病院によって得意な治療・アピールポイントがバラバラ」という印象を受けました。

例えば、ある病院では、

・「歯磨きが難しく虫歯になりやすい」
・「動きが悪い」
・「時間がかかる分コストもかかる」

と説明を受けました。

しかし別の病院では、

・「表の方が詰まりやワイヤーの変色が気になる」
・「裏側なら勝手に唾液で食べカスを流してくれるので、急いで歯をゆすいだり歯磨きしなくても大丈夫」

と言われました。

 

表側矯正の実績が多い病院は、表側のメリットをしっかりと説明され、他は簡単な説明で終わるところが多かったです。

施術の大変さからか、裏側矯正はデメリットの説明が多く、私も「高いし勝手が悪そうだから裏側は辞めておこうかな。」と思ったりもしました。

 

何を信じればいいの?と思いますよね(笑)

病院を決める上で、私は次のような選び方をしました。

生活する上でメリットを感じる方を選ぶ

先述したとおり、病院で受けた説明はどれも正しいと思います。

それを自分の生活に当てはめ、「これなら無理なく過ごせそうだな」と思う方にしました。

一例ですが、私はカレーが大好きです。

裏側矯正ならワイヤーも裏側だし、「変色してもバレない・食べ物に気を使わなくてもいい」という点に惹かれました。

表側の矯正をするなら、目立たないよう白のワイヤーがいいなと思っていましたが、カレーを食べたいので、裏側にメリットを感じました(笑)

 

裏側矯正のメリット・デメリット

裏側矯正には、メリットとデメリットがあります。

メリット

実際に裏側矯正をしていて、メリットと感じていることは3つ。

矯正をしていると周りにバレない

これが一番大きいです。

「今も付けてるの?」と驚かれます。

上を向いたらわかりますが、日常生活で覗き込まれることは無いのでご安心ください(笑)

食べたいものを食べられる

これも私の中では重要ポイントです。

キムチ鍋・カレーなど、色が付きそうな強烈な食べ物もガンガン食べていました。

食は我慢できませんでした(笑)

すぐに歯磨きしなくても大丈夫

もちろん、すぐにした方が断然いいのですが(笑)

歯に挟まると、表側だと気になりますが、「すぐに歯磨きできない・ゆすげない」時もありますよね。

「ニラ」「水菜」「もやし」など、筋のある野菜は天敵です。100%挟まります(笑)

そんな時でも、裏側であれば唾液の循環で勝手に歯についたものが流れてくれるといわれ、ズボラな私はメリットを感じました。

デメリット

デメリットに感じることも3つです。

器具を付けてすぐは滑舌が悪くなる

裏側に器具があるので、喋る時に舌が器具にあたります。

「サ行」が常に舌足らずのようになりました。

敬語は「です」「ます」「かしこまりました」など「サ行」は避けられないので、装着したては苦労しました。

ですが、周りは全く気づかなかったようです。

そして滑舌も、1ヶ月もすれば慣れて普通に喋れるようになりました。

口内炎がたまにできる

裏側に器具が付いているので、表よりは、舌に器具が当たりやすいかもしれません。

歯が動いてワイヤーが余ってきたり、免疫力が下がっている時に舌にワイヤーが当たっていると、口内炎ができることがあります。

歯磨きが難しい

歯磨きの難易度的には、表も裏も変わらないと思いますが、正面からは見えない分、少しやりづらく感じました。

小さいヘッドの歯ブラシを使えばしっかりと磨けますが、角度的に届かないところもありそうです。

矯正開始から約2年半。今のところ虫歯はありませんが、不安な方は定期的にクリーニンッグをしてもらうのがオススメです。

 

Q&A

一人Q&A。

矯正前に自分自身も疑問・不安に思っていたことに回答します。

自問自答ですが、よければご参考にどうぞ。

なぜ裏側矯正にしたのか?

なぜ裏側矯正にしたのかというと、やはり見た目の問題です。

「急に器具が歯の前面に付いたら、職場の人や友達に不自然に思われるんじゃないか。」と不安を感じていました。

できればバレずにやってしまいたいと思い、裏側矯正の病院を徹底的に調べました。

やってみたら実際は、周りは自分が思うほど気付いてないし、気にしてないんですけどね(笑)

あとはメリットでも挙げた項目の通りです。

歯はちゃんと動いた?効果はあった?

ちゃんと動きました!問題ありませんでした。

親からも「キレイになったね。やってよかったね。」と言われました。

矯正後に知り合った人からも「歯並びキレイですね」と、昔では考えられなかった言葉をかけてもらいました。

写真で見比べても全然違います。

部分矯正じゃダメだったのか?

部分矯正も、期間が短くなるし、費用も安いので、もちろん検討しました。

ですが、次のような理由から断念しました。

  • 削って上から被せるだけになり歯が脆弱になる
  • 10年20年後、周りの歯と噛み合わせが悪くなり歯がボロボロになる
  • 私の歯の状態では、削れる限界までいっても、見た目で満足できるところまではいかない

これから何十年の歯の健康を考えると、私の歯には合わないと感じました。

下の歯をしなくても噛み合わせは問題無い?

上だけの矯正は、噛み合わせ的には問題ないのか?

という点については、「した方がいいけれど、上だけでも問題ない」とのことでした。

見た目の問題で、上だけ揃って今度は下が気になるようなら、した方がいいと言われました。

上の歯全体をしているので、毎回下の歯との噛み合わせを調整しながら治療しています。

「上の歯の動きによって、舌の歯も対応するように噛み合わせが合ってくる。」という説明通り、調整したては違和感があっても、次第にしっかり噛めるよう馴染んできました。

痛いのか?

ネットやSNSをみていると、「痛い」という声をよくみかけますよね。

私が器具を付けて生活した感想は「思ったよりは痛くない。耐えられる痛み。」でした。

痛みを感じた場面は次の通りです。

はじめて器具を付けた3日間くらい

初めて器具を付けた時は、普段は痛みはありませんでした。(上だけなので、上下矯正している方とはまた違ってくるかもしれませんが。)

ですが、食事の時はさすがに痛みました。

付けて3日間くらいは、豆腐やうどんなど、柔らかいものを食べていました。

めちゃめちゃ痛いというわけではなく、「噛むとジンジンして怖くて噛めない」という感覚が強かったです。

調整した日から2~3日

・調整した日から2~3日も歯が動くのがわかりジンジン痛い

・噛むのが少し痛い

ということがありました。

ですがこれは、治療や体調によって、痛みが出たり出なかったりでした。

あとは、痛みではありませんが、フライドチキン・巻きずし・ステーキなど、「かぶりつく・噛み切る」ことは違和感があり苦手でした。

3か月ほどは苦戦したと思います。

大人でも大丈夫?

「大人になってからの矯正は意味ある?ちゃんと動く?」

と、私も不安でした。

結果は、問題ありません

会社に行きながらでも出来ました。

芸能人で矯正をしている方や、30歳40歳代の患者さんをよく見かけます。70代の患者さんもいるそうです。

一生の付き合いになる歯。

顔の印象もガラッと違ってきます。

いくつになっても気になるテーマですよね。

 

●メリット・デメリット、治療内容・期間などを調べる
●根気強くネットで探す
●複数カウンセリングを受ける
●裏側矯正の専門病院も調べてみる
●説明や方針・価格に納得できる病院を探す

 

経過

今までの治療の流れをおおまかにですがご紹介します。

①検査~器具装着

まずはレントゲンを撮り、治療方針の決定。

次の週には器具をつけました。

②抜歯

アゴの骨格が小さいので、抜歯なしでは歯を並べても収まるスペースがなく、逆にガタガタになるとのことで、抜歯が必要でした。

レントゲンで見ても窮屈そうでした。

器具を付けて1ヶ月程抜きやすく微調整をしたのち、左右4番目の歯を抜きました。

抜歯から5ヵ月くらいは、口を大きく開けて笑うと少し歯抜け部分が見えました(笑)

③歯の動き~現在

器具を取り付けて半年ほどで、見た目でもよくわかるくらい、前歯がキレイに並んできました。

そこからは1ヶ月半~2ヶ月間隔で調整。

奥歯を前にして抜歯のスペースを埋めたり、噛み合わせを調整していきました。

現在は2ヶ月~3か月に1回の頻度で通っています

 

まとめ

  • いくつかカウンセリングを受けて治療方針や料金を見比べよう
  • 矯正歯科と裏側矯正専門病院も比べてみよう
  • 裏側矯正や他の矯正のメリット・デメリットをみて自分に合ったものを選ぼう

治療をするには、なかなか勇気がいる歯の矯正。

自分にあった病院・治療法を選ぶのは難しいですよね。

金額が高額な場合は、ほとんどの病院で無利子のデンタルローンも組めますし、何歳でも治療ができます。

歯並びがよくなると、自信を持って笑えます。

まだ途中ですが、アラサーでも矯正はやってよかったと思っています。

痛みや進み具合は人によって様々ですが、一例として参考になれば幸いです!

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